Vol.1 ネットプレーに”しなり”は必要か?

プレースタイルがラケットを選ぶのか。
ラケットがプレースタイルを作るのか。
あなたは、どちらだと思いますか??
ちなみに私は後者ではないかと考えています。
先日、ラケットの買い替えを悩んでいらした読者の一人から質問を受けました。
質「ネットプレーでしなりは必要ですか?
う~ん。。。 高専在学の時は授業中に机の下でラケットを握っていた様な人間でしたので、
計算が苦手だったりします叫び
なので、あくまでイメージで考えてみました。 読者の皆様、是非ともお力添えを・・・あせる ※この記事はPRINCEの上野さんからお話を伺う前の知識だけでお答えしています。
お話を伺った事をなるべく簡単にまとめ、がっちょまんに取り入れていきたいです。
継続して記事にしていく(予定)ですが、意見やご質問等あればメッセージあるいはコメントでお願いいたします。
とんで喜びます。
出来れば独学の現在よりも多くの方から学びたいと考えたので、記事にさせていただきました。
 
【定義しなり(しなう):弾力があり、復元力がある状態たわみ(たわむ):荷重がかかり、形状を維持できずに曲がっている状態。
〔ハイボレー〕 ハイボレーについてイメージで考えてみます。 例えば同じ材質の1本シャフトと2本シャフトがあった場合、1本シャフトのほうが大きくしなります。 1本シャフトが食いつきがいいというのはこの接面時間が長い為です。 しなればしなるほど、大きく戻ろうとします。これが飛距離に繋がります。 しかしながら、金属というのは強い負荷が掛かると、折れてしまう(破壊)あるいは戻らない(たわみ)という現象が起きます。 例えばアルミ製のラケットは柔らかく、しなりやすいです。 では柔らかければしなり、飛距離は上がるのか? 強度が低い金属でボールを打てば、ラケットはより曲がります。 初心者用が柔らかいラケットを勧められるのは、力が弱いためです。 基本的にラケットは値段が高くなればなるほど硬くなりますが、これは素材の複合量によるものです。 軽くて固い金属ほど値段が高く、またそれを多く含めばどうしても高く、硬くなります。 その硬くなったラケットを、私達人間がしならせているのです。 したがってスイングが力強ければ、硬いラケットは大きくしなり、また戻りも速い為結果として球の威力が上がるのです。 つまり、しなり自体が威力を生むわけではなく、しなった後の戻りの速さが威力を生みます。 威力を上げたい、一発の力をつけたいのであれば、硬いラケットでもしならせる事が出来るパワーが必要だという事です。 〔アタックボレー〕 では振らないボレーで考えてみます。 正面ボレーで考えると、ラケットに一瞬の力を与える事が弾きにつながります。 このときラケットが硬すぎれば、ボールの力が直接手に伝わる事になり、結果としてラケット自体が弾かれてしまいます。 しかし柔らかすぎると、ラケットがくの字になってしまうわけですから極端に言えばしっかりグリップを握っていても球が上に行きやすく、威力もあるわけではないので死んだ球になってしまうということになります。 アタックボレーにおいては、自分の握力と相談するのが良いのではないでしょうか。 ちなみに浅川先生のボレー講習を見ていると、球が物凄く伸びます。 1本シャフトだとボレーしにくいといった感触が私にはあるのですが、要するに真ん中に当たっていないがためにラケットがぶれてしまい、結果ショボい球になっているわけです。
〔スマッシュ〕 ラケットのしなりと反発を考えた時最も重要になってくるのがスマッシュです。 1本シャフトの様にしなりが大きければ大きいほど、真ん中に当たった時の威力は大きい事はわかりました。 しかし同時に"真ん中に当たらなければ"という事実があります。 従ってしなりよりも安定感重視になるのが一般的です。 プレーに安定感が出てくれば、そこからラケットのしなりを生かすプレーを考えていくのが良いでしょう。 以上、正確なデータがあるわけではありませんが、私が学んだ金属学と併せながらのイメージの話です。 全てが合っているという保障はないですし、私自身成績が抜群に良かったわけではありません。 従って空論上ではありますが、ご参考になればと思います。

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