Vol.2 面がしなる?

「しなる」

この言葉を聞くと、どこのしなりを想像しますか??

ラケットがしなる(撓う)

こういうと、基本的にシャフトのしなりを指します。

つまりボールが当たってから、どれだけ曲がり、そして戻るかということですね。

では”面がしなる”とは?

実はラケットはボールに当たると、面が内側に入り込もうとします。

ボールに押されるため、言われてみると当たり前の事ですね。

フレームサイドに記載されているTITAN。

これを3時と9時の位置に複合する事で、復元率を高くしています。

ここに使用されている素材は、Ti,βTi,GUMMETAL,NANOTiと進化してきました。

YONEXのナノフォース750Vで話をします。

この750Vというラケットは全体が物凄く硬く作られています。

それこそ硬式を打っても平気なくらいだそうです。

それほど硬いのに、何故飛ぶのか。

秘密は面のサイドにあると言うのです。

ボールが当たった瞬間、750Vの面は一気に内側へしなり、そこから高い復元で一気に外側へ引っ張ります。

この復元力がボールを加速させるのです。

なるほどなるほど。つまり、シャフトが曲がらなくても面の力だけでしっかりと飛ばすことが出来るということですね。

例えば彼。

スイングはかなりコンパクトですが、パワーがある左利きです。

1本シャフトでもしっかりとしならせて打てるとは思いますが、

1本シャフトから2本シャフトのナノフォース750Vを使用してからの変化(体感も含む)

・コントロールの向上

・早い展開への対応力の向上

などが上げられるようです。

彼のバックはプッシュに近いのですが、そのバックでこそ750Vの構造が生きてるのではないでしょうか。

NF750V搭載機能

上の2種類の特徴がボールにスピードと安定性を与えてくれるわけですね。

つまりネットプレーにおいても、シャフトの力ではなく面の力で飛ばせるために安定したプレーが出来るという事です。

・シャフトをしならせて打つプレイヤー

・面を作って運ぶプレイヤー

大きく分けて2種類のフォームがあります。

自分がどちらに属するか考えてラケットを見てみましょう。

もっと楽に、今よりも早いスピードボールを打てるかもしれませんよ☆

Vol.1 ネットプレーに”しなり”は必要か?

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